マイナンバーカード紛失時の再発行について：有効期限はどうなる？

マイナンバーカードを紛失した場合、再発行の手続きが必要ですが、その際に新たに発行されるカードの有効期限について気になる方も多いでしょう。再発行後の有効期限について、詳しく解説します。

マイナンバーカード再発行の流れ

マイナンバーカードを紛失した場合、まずは警察に届け出て、その後、市区町村の窓口で再発行の手続きを行う必要があります。再発行の際には、身分証明書や本人確認書類が求められることがありますので、準備をしてから手続きに臨みましょう。

再発行後の有効期限はどうなるか？

マイナンバーカードの再発行後の有効期限については、基本的に「再発行日から10年」となります。つまり、紛失したカードの有効期限が残っていた場合でも、再発行されるカードには再発行日から10年の有効期限が設定されます。

旧カードの有効期限が残っている場合

紛失したマイナンバーカードの有効期限がまだ残っている場合でも、再発行されるカードには新たに10年の期限が設定されます。以前のカードに残っていた期間は引き継がれませんので、注意が必要です。

まとめ

マイナンバーカードを紛失した場合、再発行されるカードの有効期限は再発行日から10年間となります。失くしたカードの有効期限が残っていても、新しいカードにはその期間は引き継がれません。再発行手続きの際には、必要な書類を整え、スムーズに手続きを進めましょう。