奨学金申込後に氏名訂正した場合の対応方法と注意点

マイナンバー

奨学金申込後に氏名や住所などの情報に誤りに気づいた場合、どのように訂正すればよいのでしょうか?本記事では、訂正手続きの流れや注意点について詳しく解説します。

申込内容の訂正方法

大学等予約採用で奨学金を申し込んだ場合、スカラネットにログインし、「申込内容の確認・訂正」から訂正が可能です。受付番号が発行された日の翌日から5日間は全項目の訂正が可能ですが、6日目からは訂正できない項目があります。詳細はこちらをご参照ください。

訂正後の手続きと必要書類

訂正が完了した後、奨学金申込時に登録したメールアドレスに「人物変更に伴う個人番号(マイナンバー)の提出について」と題する電子メールが送信されます。メールを受信後、スカラネットの「個人番号(マイナンバー)の提出等」欄を確認し、改めてマイナンバー提出等の手続きを行ってください。手続きが完了すると、ボタンが押せなくなり、「提出済(人物変更)」に変わります。

訂正後の書類提出について

訂正後の「奨学金確認書兼地方税同意書」への自署は、必ず訂正後の氏名で行ってください。訂正前の氏名で自署された場合、再度訂正後の氏名で自署をいただく必要があります。詳細はこちらをご参照ください。

訂正印の使用について

訂正の際、訂正印は不要とされています。訂正印があることが認定の可否に利用されることはありません。ただし、訂正印を押した場合でも、訂正内容が判読可能であれば不備とはならないとされています。

まとめ

奨学金申込後に氏名や住所に誤りに気づいた場合、速やかに訂正手続きを行い、必要な書類を提出することが重要です。訂正後も手続きが完了するまで安心せず、進捗を確認し続けるようにしましょう。

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