マイナンバーカードの暗証番号を間違えた際に、どう対応すればよいか迷うことがありますよね。特に2回間違えてしまった場合、役所でリセットできるのか、またリセットする際の流れなどについて詳しく解説します。
マイナンバーカードの暗証番号を間違えた場合の対応方法
マイナンバーカードには4桁の暗証番号が設定されており、これを入力することでカードを使用することができます。しかし、暗証番号を2回間違えた場合、ロックがかかることがあります。
暗証番号を間違えると、一定回数以上間違えた場合にはカードがロックされ、その後は使用できなくなることがあります。では、ロックされた場合にどうすればよいのでしょうか？
役所での暗証番号リセット手続き
マイナンバーカードの暗証番号を2回間違えた場合でも、役所でリセット手続きが可能です。リセット手続きには本人確認書類を持参する必要がありますので、事前に必要な書類を確認してから役所へ行きましょう。
リセットの手続きは、通常は住民票を管轄する自治体の窓口で行います。手続きにかかる時間は数分程度ですが、混雑している場合もあるため、早めに行くことをおすすめします。
必要な書類と手続きの流れ
リセット手続きを行う際には、いくつかの書類が必要です。具体的には以下の書類を持参しましょう。
- マイナンバーカード
- 本人確認書類（運転免許証やパスポートなど）
- 場合によっては住民票（住所確認のため）
手続きの流れは以下の通りです。
- 役所の窓口にて暗証番号リセットの申請を行う
- 本人確認書類を提示し、リセット手続きを依頼する
- リセット後、暗証番号を再設定する
暗証番号の再設定について
暗証番号をリセット後、新しい暗証番号を設定することができます。新しい暗証番号は、数字4桁で自分で決めることができます。設定した暗証番号は、忘れないように注意深く管理しましょう。
また、設定する際は簡単すぎる番号（例えば「1234」や「0000」など）は避けることをおすすめします。安全性の高い暗証番号を設定し、セキュリティを守ることが重要です。
まとめ
マイナンバーカードの暗証番号を間違えてしまった場合でも、役所でリセット手続きを行うことができます。必要な書類を持参し、手続きの流れに従ってリセットを完了させましょう。その後、新しい暗証番号を設定し、安全に利用することができます。万が一、リセット方法に不安がある場合は、事前に役所に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。
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