バイトの採用時に必要なマイナンバー確認について、マイナンバーカードを紛失している場合の対処法を解説します。住民票に記載されている個人番号は、マイナンバーカードや通知カードと同じものとして扱われますので、住民票を提出することで問題なくマイナンバーを証明できます。
マイナンバーと個人番号の違い
マイナンバー(個人番号)は、税務署や社会保障などで使用される12桁の番号です。マイナンバーカードはその番号を証明するための公式なカードであり、通知カードはその番号が記載された案内状です。マイナンバーと個人番号は全く同じものであり、両者に違いはありません。
住民票に記載されている個人番号で代替可能
住民票に記載されている個人番号も、マイナンバーカード同様に法的に有効な証明書として認められています。マイナンバーカードを紛失した場合でも、住民票を提出することでマイナンバーの確認は問題なく行えます。
提出の際の注意点
住民票を提出する場合、必ず最新のものを取得するようにしましょう。古いものでは、住所変更や氏名変更などが反映されていない場合があります。また、住民票の写しを取得する際に「個人番号入り」を選択することを忘れないようにしてください。
まとめ
マイナンバーカードを紛失しても、住民票に記載されている個人番号を提出すれば問題ありません。必要な場合は、最新の住民票を取得し、採用担当者に提出しましょう。これで安心してバイトを開始することができます。


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