マイナンバー更新時にパスワードを紛失した場合の対応方法

マイナンバーの更新手続きで、パスワードを紛失してしまった場合、どうすればよいのでしょうか？この記事では、紛失したパスワードの取り扱いや、新たにパスワードを作成するための手順を解説します。

マイナンバーのパスワードとは？

マイナンバーを利用する際、個人の情報を守るために「暗証番号」と呼ばれるパスワードが設定されています。このパスワードは、マイナンバーのカードを使った手続き時に必要となります。通常、このパスワードは4桁の数字と、英字を含むものが設定されます。

このパスワードを忘れたり、紛失した場合、更新手続きに影響が出るため、早めに対応する必要があります。

もし、マイナンバーカードのパスワードを紛失してしまった場合、以下の手順で新しいパスワードを設定することができます。

1. 役所での手続き：最寄りの市区町村役場に行き、本人確認書類を持参して新しいパスワードを設定してもらいます。これには、数分から数十分の時間がかかる場合があります。

2. コンビニでの手続き：一部のコンビニ（セブンイレブンなど）では、マイナンバーカードを使ってパスワードの設定変更ができます。コンビニのマルチコピー機を使って、新しいパスワードの設定が可能ですが、事前に役所での登録が必要です。

コンビニでパスワード変更を行う場合、まずはマイナンバーカードを使ってコンビニのマルチコピー機から操作します。その際に、マイナンバーの認証が必要で、新しいパスワードの設定ができます。操作方法は、各コンビニの機械画面で案内されるため、指示に従って進めると簡単に変更が可能です。

マイナンバーのパスワードを紛失してしまった場合でも、役所での手続きや一部のコンビニで簡単に新しいパスワードを設定することができます。特に、コンビニでの手続きが可能な場合は、営業時間外でも対応できるため非常に便利です。早めに対応し、マイナンバーの更新手続きをスムーズに進めましょう。