マイナンバーカードの有効期限切れ時の対応方法と再申請の手順

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マイナンバーカードの有効期限が切れてしまった場合でも、新たにカードを取得することが可能です。特に未成年の方は、発行日から5回目の誕生日までが有効期限となっており、気づかないうちに期限が過ぎてしまうことがあります。以下に、期限切れ後の対応方法と再申請の手順について詳しくご説明します。

マイナンバーカードの有効期限と更新手続き

マイナンバーカードには有効期限が設定されており、未成年の方は発行日から5回目の誕生日までが有効期限となります。期限が切れると、本人確認書類としての利用や電子証明書の利用ができなくなります。更新手続きは、有効期限の3か月前から行うことができますが、期限を過ぎても新規申請が可能です。

再申請の手続き方法

マイナンバーカードの再申請は、以下の方法で行うことができます。

  • オンライン申請:スマートフォンやパソコンから申請書IDを使用して申請します。申請書IDは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)からの有効期限通知書に記載されています。
  • 郵送申請:交付申請書を郵送で申請します。交付申請書は、市区町村の窓口で取得するか、J-LISのウェブサイトからダウンロードできます。
  • 窓口申請:市区町村の窓口で直接申請します。申請時には、本人確認書類や顔写真(6か月以内に撮影したもの)が必要です。

必要書類と注意点

再申請時には、以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
  • 顔写真(6か月以内に撮影したもの)
  • 交付申請書(郵送申請の場合)

なお、更新前のマイナンバーカードは再申請時に必要ありませんが、受け取り時には旧カードが必要となりますので、大切に保管してください。

再申請後のカード受け取り

申請から約1か月半から2か月後に、「交付通知書」が届きます。交付通知書に記載された日時に、市区町村の窓口で新しいマイナンバーカードを受け取ってください。受け取り時には、交付通知書と本人確認書類が必要です。

まとめ

マイナンバーカードの有効期限が切れてしまっても、新たにカードを取得することができます。再申請はオンライン、郵送、窓口のいずれかの方法で行うことができ、必要書類を準備して手続きを進めてください。期限切れに気づいた際は、早めに再申請を行い、マイナンバーカードを引き続きご利用いただけるようにしましょう。

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