マイナンバーカードをスマホに登録して電子証明書を使う際、パスワードの設定が必要です。しかし「6〜16桁の新しいパスワードって最初に決めたものと同じでいいの?」といった疑問を持つ人も多いでしょう。この記事では、スマホ用電子証明書パスワードの意味や設定方法、よくある疑問についてわかりやすく解説します。
スマホ用電子証明書のパスワードとは何か
スマホ用電子証明書とは、スマホにマイナンバーカードの公的個人認証機能を搭載して、オンラインで各種行政手続きに利用できる仕組みです。これを使うには、専用のパスワード(6〜16文字の英数字)が必要になります。([参照](https://www.digital.go.jp/en/policies/mynumber/smartphone-certification))
このパスワードは『署名用電子証明書』のパスワードと呼ばれ、スマホで証明書を使うときの認証に用いられます。
“新しいパスワード”って何?最初と同じでいい?
「新しいパスワード」と表示されるのは、現在の設定パスワード(例えばカードを取得時に設定したもの)を別のものに変更する操作のときです。変更する場合は、現行のパスワードを入力し、新たに希望するパスワードを設定します。([参照](https://img.stg02.myna.go.jp/manual/04-07/0219.html))
つまり、設定時に決めたパスワードと“同じものを使い続ける”のであれば、変更操作は不要です。「新しいパスワード」という表記が出ても、その時点で変更をしたい場合にだけ別のものを入力すれば良いという意味です。
なぜパスワードを変更する必要があるのか
パスワード変更はセキュリティ向上や、過去に設定したパスワードを忘れてしまった場合に必要です。また、スマホ用電子証明書を機種変更・再発行する際にも、新たにパスワードを再設定するケースがあります。([参照](https://img.myna.go.jp/manual/04-01/0208.html))
パスワードは6〜16文字の英数字の組み合わせで設定でき、アルファベットの大文字・数字を含めるとより安全性が高まります。
パスワードを忘れた場合の対処法
もし現在のパスワードを忘れてしまった場合、スマホ用電子証明書のパスワードを初期化して再設定することができます。マイナポータルアプリから操作を行うか、市区町村の窓口で初期化の申請をする必要があります。([参照](https://img.myna.go.jp/manual/04-07/0220.html))
初期化後は新しいパスワードを設定して再利用できるようになりますが、初期化手続きにはマイナンバーカードが必要になるため忘れないよう注意しましょう。
まとめ
スマホ用電子証明書のパスワードは、スマホに搭載した電子証明書を使う際の本人確認用です。「新しいパスワード」は変更操作時に入力するもので、必ずしも初期設定と別のものを設定しなければならないという意味ではありません。セキュリティや機種変更などのタイミングで変更が必要になることがありますので、状況に応じて適切に設定しましょう。


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