2026-08

原子力

地層処分場は安全ならなぜ東京・霞が関に造らない?高レベル放射性廃棄物の立地条件と「地下300m」の誤解を解説

高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の地層処分をめぐっては、「地下300メートルより深く埋めれば安全だというなら、なぜ霞が関や永田町、電力会社の本社の地下に造らないのか」という疑問がしばしば出てきます。2026年8月には茨城県常陸大宮...
原子力

常陸大宮市は「核のごみ」の最終処分場になる?文献調査の現状、市長の発言、賛成・反対の論点を整理

2026年8月31日、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地選定をめぐり、経済産業省が茨城県常陸大宮市に対して第1段階となる「文献調査」の実施を正式に申し入れました。市長が前向きな姿勢を示したことも報道され、「常陸大宮市が核...
台風

台風18号は熱帯低気圧になって3日後でも「18号」に復活する?台風番号がリセットされない理由を解説

2026年8月、台風18号(ソウデル)は中国大陸へ進んだあと熱帯低気圧に変わりました。しかし、その熱帯低気圧が南シナ海へ進み、再び発達して台風になる予想が出ています。「いったん台風ではなくなってから数日たっているのに、また18号になるのは変...
台風

高台でも豪雨で浸水することはある?内水氾濫の仕組みとハザードマップが「色なし」でも安全とは限らない理由

「高台なら雨水は坂を下っていくのだから、豪雨でも浸水しないのでは?」という疑問は、水害の仕組みを考えるうえで非常に重要です。実際、周囲より明確に高く、排水先まで連続して下り勾配になっている場所は、低地より水がたまりにくい傾向があります。しか...
地震

大分県の活断層で「死者最大3万人」想定、引っ越すべき?中央構造線断層帯の地震リスクと住まいの判断基準

2026年8月31日、大分県内の活断層について「熊本地震と同様の揺れの可能性」「死者最大約3万人」「8万棟以上が全壊・焼失」とする報道があり、不安を感じた人も少なくないでしょう。特に大分市、別府市、由布市などでは最大震度7が想定されるケース...
地震

昭和東南海地震・昭和南海地震は小規模だった?宝永・安政地震との規模比較と「戦時中に隠された地震」の真相

南海トラフ沿いでは、1944年12月7日の昭和東南海地震と、約2年後の1946年12月21日の昭和南海地震という2つの大地震が発生しました。2026年は昭和南海地震から80年にあたり、過去の南海トラフ地震との違いが改めて注目されています。過...
災害

ネパールの洪水・土石流災害を予言した予言者はいた?「災害予言」と科学的な気象予測の違いを検証

大きな地震や洪水、土砂災害が起きると、SNSや動画サイトでは「この災害を予言していた人物がいる」という情報が話題になることがあります。2026年の日本についても、地震や災害を予言したとされる人物・投稿をネット上で見かけた人は少なくないでしょ...
災害

2026年の夏は本当に寒かった?豪雨や地震は環境破壊が原因なのか、気候変動との関係を科学的に解説

夏に涼しい日や大雨の日が続いたり、各地の地震速報を何度も目にしたりすると、「最近の自然現象は人間による環境破壊が原因なのではないか」と感じることがあります。ただし、気温・豪雨・地震はそれぞれ発生する仕組みが異なるため、まとめて一つの原因で説...
事件、事故

手淫までで終わった性犯罪は不同意性交等罪か不同意わいせつ罪か?指による挿入・未遂との違いを刑法から解説

性犯罪では、行為が「手で性器に触れるところまでだった」という場合に、不同意性交等罪と不同意わいせつ罪のどちらになるのか分かりにくいことがあります。2023年の刑法改正によって従来の強制わいせつ罪・強制性交等罪などが再編されたため、古い情報と...
事件、事故

新名神高速6人死亡事故の被告にはどんな求刑が予想される?過失運転致死の法定刑と「懲役7年相当」が焦点になる理由

2026年3月、三重県亀山市の新名神高速道路で大型トラックが渋滞中の車列に追突し、子ども3人を含む6人が死亡した事故について、元トラック運転手の水谷水都代被告が自動車運転処罰法違反の過失運転致死罪に問われています。検察側は初公判で、被告がT...