マイナンバーカードには有効期限があり、更新手続きをしないまま期限を過ぎてしまうことがあります。特に未成年から成人になるタイミングでは、カード本体の更新時期と電子証明書の更新時期が異なるため、手続きが分かりにくいと感じる人も少なくありません。この記事では、期限切れになったマイナンバーカードを更新する方法や、オンライン更新ができる場合とできない場合について分かりやすく解説します。
マイナンバーカードには2種類の有効期限がある
マイナンバーカードには、「カード本体の有効期限」と「電子証明書の有効期限」の2種類があります。それぞれ更新時期や手続き方法が異なるため、まず自分のカードがどちらの期限切れなのかを確認することが大切です。
18歳未満で作成したマイナンバーカードの場合、カード本体の有効期限は発行から5回目の誕生日までとなっています。一方、18歳以上で作成したカードは、発行から10回目の誕生日までが有効期限です。
例えば、学生時代に作成したカードが成人後に期限切れになった場合、カード本体の更新が必要になるケースがあります。
期限が切れたマイナンバーカードでも更新は可能
マイナンバーカードの有効期限が過ぎてしまった場合でも、更新することは可能です。期限切れになったからといって、新規で最初から申請し直す必要があるわけではありません。
ただし、有効期限内に届く更新案内を利用したオンライン更新とは手続きが異なる場合があります。期限を過ぎている場合は、住んでいる市区町村の窓口で確認しながら手続きを進めることが一般的です。
期限内の更新ではスマートフォンやパソコンから申請できる場合がありますが、期限切れの場合は自治体によって対応が異なるため、事前確認がおすすめです。
期限切れの場合の一般的な更新手続き
マイナンバーカードの更新をする場合、まず現在住んでいる市区町村の役所で手続き方法を確認します。必要書類や申請方法は自治体によって少し違いがあります。
一般的には、本人確認書類、期限切れのマイナンバーカード、通知書類などを準備して手続きを行います。新しいカードを受け取る際には、本人確認や暗証番号の設定が必要になる場合があります。
例えば、引っ越しをして住所変更をしている場合や、氏名が変わっている場合は追加の手続きが必要になることもあります。
オンラインで更新できるケースとできないケース
マイナンバーカードの更新では、スマートフォンなどを使ったオンライン申請が利用できる場合があります。特に、有効期限内に届いた更新案内書に申請書IDやQRコードがある場合は、インターネットから手続きできることがあります。
しかし、すでに期限が切れている場合は、更新案内が利用できないことがあります。その場合はオンラインだけで完結できず、自治体の窓口で確認が必要になる可能性があります。
「期限が切れてからかなり時間が経っている」「更新案内をなくした」という場合でも、手続き自体ができなくなるわけではありません。まずは自治体の窓口へ問い合わせると安心です。
期限切れのまま放置するとどうなるのか
マイナンバーカードの期限が切れると、カードを身分証明書として利用したり、マイナンバーカードを使った一部のオンラインサービスを利用したりできなくなる場合があります。
特に電子証明書が失効すると、マイナポータルの利用やオンラインでの行政手続きなどに影響が出ることがあります。
例えば、確定申告の電子手続きや各種証明書のコンビニ交付などを利用したい場合は、カードの状態を確認しておくことが重要です。
更新前に確認しておきたいポイント
更新手続きを始める前に、自分のマイナンバーカードの期限がどこまで切れているかを確認しましょう。カード表面に記載されている有効期限を見ることで、おおよその状況を把握できます。
また、自治体のホームページでは更新手続きの流れや必要な持ち物が案内されています。事前に確認してから窓口へ行くことで、手続きをスムーズに進められます。
成人後の初回更新では、本人確認や顔写真の提出などが必要になる場合があります。余裕を持って準備しておくと安心です。
まとめ
期限切れになったマイナンバーカードでも、更新手続きを行うことは可能です。ただし、有効期限内の更新のようにオンラインだけで完了できるとは限らず、自治体の窓口で確認が必要になる場合があります。
特に未成年時に作成したカードは5年で期限を迎えるため、成人後に更新時期が来る人も多くいます。
カードを長期間使っていなくても問題ありませんが、必要になった時にすぐ利用できるよう、期限切れに気付いた段階で早めに更新手続きを進めることがおすすめです。


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