マイナンバーカードの申請手続きでは、交付申請書に記載されたQRコードをスマートフォンで読み取り、オンライン申請を進める方法があります。その際、家族の申請書のQRコードを間違えて使ってしまった場合、「個人情報が登録されてしまったのでは」と不安になることがあります。
しかし、QRコードを読み込んだだけや途中まで入力しただけで、すぐに申請が完了するわけではありません。この記事では、家族のQRコードを誤って使った場合に確認したいことや、安全に申請を進める方法について解説します。
マイナンバーカード申請のQRコードは何のためにあるのか
マイナンバーカードの交付申請書にあるQRコードは、オンライン申請ページへ簡単にアクセスするためのものです。QRコード自体には、本人のマイナンバーや詳しい個人情報がそのまま表示されているわけではありません。
QRコードを読み取ることで、その申請書に対応した申請情報の入力画面へ進めます。ただし、申請を完了させるためには氏名やメールアドレス、顔写真の登録など、いくつかの手順を進める必要があります。
例えば、家族AさんのQRコードを間違えて読み込んだとしても、途中で画面を閉じたり入力を完了していなければ、家族Aさんのカード申請が勝手に完了するようなことは通常ありません。
家族のQRコードで途中まで進めた場合に考えられる状態
誤って別の人のQRコードを読み込み、申請画面を途中まで進めた場合でも、状況によって対応は異なります。重要なのは、最後の申請完了まで進んだかどうかです。
メールアドレスの登録や顔写真のアップロード、申請内容の確認などを行い、最後に送信まで完了していなければ、基本的には申請途中の状態です。
一方で、もし誤ったQRコードから最後まで申請を完了してしまった場合は、念のため自治体のマイナンバーカード担当窓口へ相談すると安心です。申請状況を確認してもらえる場合があります。
途中でタブを閉じた場合は問題になるのか
申請途中でブラウザのタブを閉じた場合、多くの場合は手続きが中断された状態になります。閉じただけで自動的に申請完了になることはありません。
また、再度同じQRコードを読み込んだ際に最初から入力画面になった場合は、途中の入力内容が保存されていない可能性があります。
例えば、ショッピングサイトで商品をカートに入れた後にページを閉じても、購入確定ボタンを押していなければ注文完了にならないのと同じように、マイナンバーカード申請も最後の送信操作が重要です。
自分のQRコードで改めて申請するときの注意点
自分の申請書を使って手続きをやり直す場合は、必ず自分の名前が記載された交付申請書のQRコードを利用してください。
家族分の申請書が近くにある場合は、似た手続き画面になるため間違えやすくなります。申請前に、申請書に書かれている氏名や生年月日を確認すると安心です。
また、スマートフォンで複数人分を続けて申請する場合は、ブラウザの履歴や入力情報が混ざらないよう、一人分ずつ完了させることがおすすめです。
不安な場合に確認できる方法
もし「本当に別の人の申請をしてしまったかもしれない」と不安な場合は、住んでいる市区町村のマイナンバーカード窓口へ問い合わせると確実です。
問い合わせる際には、誰の申請書を使った可能性があるのか、どこまで操作したのかを伝えると確認がスムーズになります。
ただし、QRコードを間違えて開いただけ、途中で気づいて閉じた、申請完了画面まで進んでいないという状況であれば、過度に心配する必要はありません。
まとめ
マイナンバーカードの申請で家族のQRコードを間違えて読み込んでしまっても、途中でタブを閉じた場合や申請完了まで進んでいない場合は、大きな問題になる可能性は低いです。
大切なのは、最後の送信操作まで完了しているかどうかです。不安な場合は自治体の窓口で確認できますが、まずは自分の申請書のQRコードを使って正しく手続きを進めれば問題ありません。


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