大学進学などで県外に住んでいる場合、住民票を地元に置いたまま生活している人も少なくありません。そのような状況で初めてマイナンバーカードを作る場合、「今いる場所で作れるのか」「地元の役所へ行く必要があるのか」と迷うことがあります。
この記事では、大学生がマイナンバーカードを作成する際の基本的な流れや、住民票の住所と現在いる場所が異なる場合の考え方について分かりやすく解説します。
マイナンバーカードの申請は住民票のある自治体が基本
マイナンバーカードは、住民票に記載されている住所をもとに作成されます。そのため、申請手続きでは現在いる場所ではなく、住民票がある市区町村が基準になります。
例えば、大学進学で東京に住んでいるものの、住民票が実家のある地方自治体のままの場合、カードの申請情報は実家側の自治体をもとに処理されます。
ただし、必ずしも毎回地元へ戻らなければならないわけではありません。申請方法には複数の選択肢があります。
大学生がマイナンバーカードを作る主な方法
マイナンバーカードの申請方法には、スマートフォン、パソコン、郵送、証明写真機などがあります。現在はスマートフォンからの申請が簡単で、多くの人が利用しています。
スマートフォン申請の場合は、交付申請書に記載されたQRコードを読み取り、顔写真を登録して必要事項を入力する流れになります。
交付申請書をなくしている場合でも、住民票のある自治体へ問い合わせることで再発行などの対応を確認できます。
申請後の受け取りは本人確認が必要
マイナンバーカードは、申請しただけで郵送されるわけではなく、完成後に本人が受け取る手続きが必要です。
通常は、カードが完成すると住民票のある自治体から交付通知書が届き、その案内に従って受け取り場所へ行きます。
例えば、大学生が県外で生活していても、住民票が実家のままなら、受け取り場所は基本的に住民票のある自治体の窓口になります。そのため、帰省のタイミングで受け取れるよう予定を調整すると便利です。
県外にいる大学生が注意したいポイント
住民票を移していない状態で長期間県外に住んでいる場合、マイナンバーカード作成だけでなく、住所変更について考える必要が出ることがあります。
法律上、生活の拠点が変わった場合には住民票の異動が必要になるケースがあります。大学進学時に実家へ住民票を残す人もいますが、就職や長期的な一人暮らしを始める場合は手続きについて確認すると安心です。
また、自治体によって受け取り時の予約方法や必要書類が少し異なる場合があります。申請前に住民票のある市区町村の公式サイトを確認しておくとスムーズです。
マイナンバーカード作成時に準備するもの
初めて申請する場合、一般的には以下のようなものを準備します。
- マイナンバーカード交付申請書
- 顔写真データまたは証明写真
- 本人確認書類
- 通知された交付案内書類
受け取り時には、運転免許証や学生証など本人確認書類が必要になる場合があります。必要な書類は自治体によって異なるため、事前確認がおすすめです。
例えば、帰省中に受け取りたい場合は、必要書類を忘れると再訪が必要になることもあるため、案内書類をよく確認してから向かうようにしましょう。
まとめ
大学生が県外で生活していて住民票が地元にある場合でも、マイナンバーカードの申請自体はスマートフォンなどを使って進めることができます。
ただし、カードの受け取りは住民票のある自治体で行うことが基本になるため、帰省予定などを考えて準備すると安心です。
初めての手続きでも、申請書の準備、オンライン申請、受け取り時の本人確認という流れを理解しておけば、スムーズにマイナンバーカードを作成できます。


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