確定申告をする際、マイナンバーカードが手元になくe‑Taxにログインできない状態でも、確定申告自体は可能です。ただし手順や必要書類が少し異なるため、事前に基本的な方法を理解しておくことが重要です。本記事では、マイナンバーカード紛失時の申告方法や番号の確認手段、税務署での対応方法について分かりやすく解説します。
マイナンバーカードを紛失した場合の基本対応
マイナンバーカードを紛失した場合は、カードの不正利用を防止するためにすぐに一時停止の手続きを行いましょう。カード紛失時はマイナンバー総合フリーダイヤルに連絡することでカード機能を停止できます。[参照]
また、警察署や交番で紛失届を提出し、その受理番号を自治体窓口での再発行手続きに使えることが多いです。再発行の申請は自治体で行い、通常1週間程度で新カードが届きます。[参照]
確定申告はマイナンバーカードなしでも可能
確定申告にはマイナンバーカードがなくても申告書を作成し、税務署へ提出することができます。国税庁の確定申告書等作成コーナーで申告書を作成して印刷し、必要書類とともに税務署へ郵送または持参すれば確定申告は受理されます。[参照]
この方法なら、マイナンバーカード紛失やデジタル申告が使えない場合でも申告が可能です。必要な書類を揃えて税務署に相談窓口を利用するとスムーズです。
税務署で相談・申告する時のポイント
税務署へ直接行く場合、申告書の他に本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)を持参すると対応が早くなります。税務署では申告内容の確認や提出方法についてスタッフが案内してくれます。
また、住民票にマイナンバー(個人番号)を記載してもらって持参すれば、番号の確認資料として使うことができます。自治体窓口で住民票(個人番号付き)を依頼して取得しておくと安心です。
e-Taxを利用した別の申告方法
マイナンバーカードがなくても、以前に税務署で本人確認をして取得した「ID・パスワード方式」を使えば、オンラインでe‑Tax申告も可能です。ただし、2025年以降は新規発行の受付が停止されているため、過去に取得している方のみ利用できます。[参照]
ID・パスワード方式は、税務署で事前に本人確認を行った上で発行される方式で、カードなしでもオンライン申告ができる便利な方法です。
まとめ
マイナンバーカードを紛失してマイナポータルやe‑Taxにログインできなくても、確定申告は税務署に申告書を持参したり郵送することで対応可能です。また、住民票に個人番号を記載してもらうことで番号の確認資料として使用できます。申告手続きで不安な点がある場合は、早めに税務署に相談して進めましょう。


コメント