マイナンバーカードを受け取る際には、原則として交付通知書とは別に有効な本人確認書類が必要です。健康保険証や母子手帳があるものの、他の本人確認書類が手元にない場合でも、手続きができる可能性を理解しておきましょう。
マイナンバーカード受け取りに必要な基本書類
京都市でマイナンバーカードを受け取るためには、交付通知書(はがき)と本人確認書類が必要です。本人確認書類は「氏名と住所」または「氏名と生年月日」が記載された原本で、有効期限内のものが求められます[参照]京都市の受取案内
通常は、運転免許証やパスポート、顔写真付き住民基本台帳カード、運転経歴証明書などの「顔写真付き書類(A欄)」が1点あれば本人確認として十分ですが、これらがない場合は次の見出しの「B欄書類の組み合わせ」で対応します。
A欄・B欄の書類と組み合わせ
本人確認書類はカテゴリーに分かれており、A欄のものは写真付きの身分証、B欄のものは写真無しの公的書類などです。京都市では、A欄から1点またはB欄から2点で受け取りが可能です[参照]京都市受取本人確認書類
例えば、健康保険証(資格確認書)や母子手帳はB欄の書類に含まれます。その場合は、健康保険証+母子手帳などB欄2点の組み合わせで本人確認書類として使えます。本人確認書類がA欄1点で足りない場合には、このB欄2点で補うことができます。
健康保険証の取扱変更と注意点
2025年12月2日以降、健康保険証自体の役割が変わり、マイナンバーカードへの統合が進んでいます。京都府の案内によれば、現行の紙の健康保険証は将来的に発行されない方向に移行しているため、受け取り時に提示する書類としては注意が必要です[参照]京都府健康保険証情報
ただし、現時点では有効期限内の健康保険証は本人確認のB欄書類として認められています。
本人確認書類がない場合の対処法
もし、運転免許証やパスポートのようなA欄書類が手元になく、B欄書類が2点揃わない場合、役所に相談することで別の書類や補足手続きの案内を受けられることがあります。「住民票」や「年金手帳」などもB欄の書類として扱われるケースがあるため、事前に窓口で確認してください。
また、交付通知書を紛失している場合は、別途「照会書兼回答書」が必要になり、事前に問い合わせを行うことが必要です。
受け取り手続きの流れと予約
京都市では、マイナンバーカード受け取りには事前予約が必要です。交付通知書(はがき)を持参し、本人確認書類と共に区役所やマイナンバーカードセンターへ行きましょう。
予約をしていないと、希望日にカード受取ができない場合がありますので、余裕を持って予約することが重要です。
まとめ
マイナンバーカードを受け取る際には、A欄の顔写真付き書類1点またはB欄から2点が本人確認書類として必要です。健康保険証や母子手帳はB欄書類として利用できるため、組み合わせによっては受け取り手続きが可能です。
不足している場合は、早めに他の本人確認書類を準備するか、市役所・区役所に相談して代替案を確認すると安心です。


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