マイナンバーカードの暗証番号は病院ごとに違う?エラーになる原因と対処法を解説

マイナンバー

マイナンバーカードを健康保険証として利用する際、病院の受付端末で4桁の暗証番号を入力する場面があります。その際、「暗証番号が違います」と表示されると、病院ごとに暗証番号が変わるのではないかと不安になる人もいます。

しかし、マイナンバーカードの暗証番号は利用する病院ごとに設定されているものではありません。この記事では、暗証番号エラーが起こる理由や、入力時の注意点、ロックされた場合の対応について分かりやすく解説します。

マイナンバーカードの暗証番号は病院ごとに変わるのか

マイナンバーカードの4桁の暗証番号は、カードを作成した本人が設定した番号であり、病院や薬局ごとに異なるものではありません。

そのため、皮膚科では別の暗証番号、内科では別の暗証番号というような仕組みにはなっていません。一度設定した暗証番号は、マイナンバーカードを利用するさまざまな場面で共通して使用されます。

例えば、一昨日に別の病院で問題なく利用できていた場合、今回の病院だけ暗証番号が変更されたという可能性はありません。入力方法や端末側の状況など、別の原因を確認する必要があります。

暗証番号が正しいのにエラーになる主な原因

暗証番号を間違えていないつもりでも、入力時の状況によってエラーになることがあります。特に多い原因は、入力した番号の取り違えや、別の暗証番号と混同しているケースです。

マイナンバーカードには複数の暗証番号が設定されています。4桁の暗証番号は利用者証明用電子証明書の暗証番号ですが、署名用電子証明書には6桁から16桁の暗証番号があります。

例えば、スマホのログインや別の行政サービスで使っている暗証番号と混ざってしまい、4桁の番号とは違うものを入力している場合があります。

病院の受付端末による一時的なエラーもある

暗証番号が正しい場合でも、医療機関側のカード読み取り端末や通信状況によって一時的に認証がうまくいかないことがあります。

マイナンバーカードによる保険証利用では、カードの読み取り、電子証明書の確認、オンライン資格確認システムとの通信など複数の処理が行われています。

例えば、別の病院では正常に使えたのに特定の医療機関だけエラーになる場合は、カード自体ではなく、その病院の端末やシステム側に原因がある可能性もあります。

暗証番号を何度も間違えるとロックされる

マイナンバーカードの4桁暗証番号は、一定回数連続して間違えると不正利用防止のためロックされます。

そのため、「合っているはず」と何度も試すことは避けたほうが安全です。自信がない場合は、住民票のある市区町村の窓口で暗証番号の再設定手続きを行うことができます。

例えば、スマホで確認した番号とカード作成時に設定した番号が違っていた場合、何度も入力するとロックにつながる可能性があります。

病院で暗証番号エラーが出た場合の対処方法

受付で暗証番号エラーが表示された場合は、まず落ち着いて入力した番号が4桁の利用者証明用電子証明書の暗証番号か確認しましょう。

それでも利用できない場合は、病院のスタッフに相談してください。顔認証による本人確認など、別の方法で受付できる場合があります。

また、別の日や別の場所では利用できている場合でも、カードの電子証明書の有効期限切れや更新状況などを確認することも大切です。

まとめ

マイナンバーカードの4桁暗証番号は病院ごとに変わるものではなく、同じ番号を利用します。

病院で「暗証番号が違います」と表示された場合は、入力する暗証番号の種類の間違い、入力ミス、端末や通信の一時的な不具合などが原因として考えられます。

何度も入力を繰り返すとロックされる可能性があるため、原因を確認しながら対応することが大切です。困った場合は医療機関のスタッフや自治体の窓口に相談すると解決につながります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました