マイナンバーカードには有効期限があり、期限が近づくと更新手続きが必要になります。特に初めて取得した人は「10年ごとに更新するのか」「役所から案内が届くのか」と疑問に感じることも少なくありません。この記事では、マイナンバーカードの有効期限や更新通知、更新時の流れについて分かりやすく解説します。
マイナンバーカードの有効期限は何年?
マイナンバーカード本体の有効期限は、原則として発行時点で18歳以上の人は発行日から10回目の誕生日まで、18歳未満の人は発行日から5回目の誕生日までとなっています。
そのため、成人してから取得したマイナンバーカードの場合は、多くの場合10年ごとにカード自体の更新が必要になります。
例えば、2026年4月15日にカードを受け取った人が18歳以上であれば、基本的には2036年の誕生日頃までが有効期限になります。
電子証明書は5年ごとに更新が必要
注意したいのは、マイナンバーカード本体の有効期限と、カードに搭載されている電子証明書の有効期限は別であるという点です。
電子証明書は、マイナポータルの利用やオンラインでの行政手続き、コンビニでの証明書取得などに使われる機能で、有効期限は年齢に関係なく発行から5回目の誕生日までです。
そのため、カード本体はまだ使える状態でも、電子証明書だけ先に更新時期を迎えることがあります。更新を忘れるとオンラインサービスなどが利用できなくなる場合があります。
更新時期が近づくと役所から通知は届く?
マイナンバーカードの有効期限が近づくと、通常は住んでいる市区町村から更新のお知らせ(有効期限通知書)が送付されます。
通知は、有効期限が切れる数か月前を目安に届くことが一般的です。届いた案内には更新手続きの方法や必要なものなどが記載されています。
ただし、住所変更の手続きをしていない場合や、郵便物が届かない状態になっている場合などは通知を受け取れない可能性もあります。そのため、カードの有効期限は自分でも確認しておくと安心です。
マイナンバーカード更新の手続き方法
更新手続きは、通知に記載された方法を利用して行います。一般的には、スマートフォンやパソコンからのオンライン申請、郵送申請、証明写真機からの申請などがあります。
新しいカードを受け取る際には、現在使用しているマイナンバーカードを返納する必要があります。また、自治体によって受け取り方法や必要書類が異なる場合があります。
例えば、更新案内が届いた後にスマートフォンで顔写真を撮影して申請し、後日役所で新しいカードを受け取るという流れが一般的です。
更新を忘れて期限が切れた場合はどうなる?
マイナンバーカードの期限が切れてしまうと、本人確認書類として利用できなくなるほか、電子証明書を利用したサービスも使えなくなる場合があります。
ただし、期限が切れたからといってすぐにカードが完全に作り直せないというわけではありません。住んでいる自治体で更新手続きを行うことで、再び利用できるようになります。
特に運転免許証を持っていない人など、マイナンバーカードを本人確認書類として使っている場合は、期限切れになる前に更新しておくことがおすすめです。
まとめ:マイナンバーカードは10年更新だが電子証明書は5年ごとに確認しよう
マイナンバーカードは、18歳以上で取得した場合は基本的に10年ごとの更新になります。一方で、電子証明書は5年ごとに更新が必要なので注意が必要です。
更新時期が近づくと自治体から案内が届くため、その通知を確認して早めに手続きを進めると安心です。
カードの有効期限や電子証明書の期限は、自分でも定期的に確認しておくことで、必要な場面で突然使えなくなるトラブルを防ぐことができます。


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